0014 サマリ画面 — UI 洗練案(3案)

現行のサマリ画面は「ラベル: 値」を 20 行そのまま縦に並べた形で、指標に階層がなく、単位も前月比の向きも読み取れません。年次はグラフに軸・月ラベルが無く、値はグラフの下に 12 行のテキストで分離しています。現在の画面構成(月次/年次の 2 画面・同じ指標セット・戻る/再計算)はそのままに、読み取りやすさだけを変える 3 案です。

数値はダミーです。所有者キャプチャの実データはほぼ 0 と 1 で、設計の違いが見えないため、片頭痛外来で典型的な値に差し替えています。指標名・単位・並びは SummaryMetricsService / MonthlySummaryScreen / AnnualSummaryScreen の実装と 1:1 対応で、新しいデータは 1 つも足していません(前月比は既存の diffFromPreviousMonth、12 か月列は既存の monthly* をそのまま使用)。配色は colorblind-safe 検証済み(CVD ΔE 9.2 / 通常視 27.6、いずれも合格)。

案 A見出し優先型 最重要の 1 指標を大きく出し、残りは意味の束にまとめる。患者本人が毎月開く画面。
案 Bダッシュボード型 全指標をタイル格子で俯瞰。各タイルに 12 か月スパークラインを埋め、月次と年次を地続きにする。
案 C診療サマリ型 三線表で当月・前月・差を並べる。そのまま医師に見せられ、共有バンドルの体裁と揃う。

案 A が解くもの

  • 20 行フラット → ヒーロー 1 指標+意味の束 5 枚。最初の一瞥で「今月は頭痛が何日あったか」が分かる
  • 前月比を数字だけでなく 矢印・色・「前月より」で示し、増減の向きと良し悪しを一致させる
  • 急性期治療薬の日数を 閾値帯つきメーターで出す(月 10 日/15 日は薬物乱用頭痛の国際診断基準の境目)

案 B が解くもの

  • スクロールせずに 主要 4 指標が 1 画面に収まる。以下も 2 スクロールで全 20 指標
  • 各タイルの スパークラインで「今月の値が普段と比べてどうか」がその場で分かる(年次画面へ行かなくてよい)
  • 数値が主役なので、値を読み慣れた人(研究者・医師)に最も速い

案 C が解くもの

  • 当月・前月・差の 3 列を全指標に与える。現行は前月比が MHD/MMD/急性薬の 3 つだけで非対称だった
  • 指標を 一次アウトカム/治療/機能障害/併存・生活に分節し、診療で見る順に並べる
  • 三線表なので そのまま医師共有・0019 医師 Web・共有バンドルと体裁が揃う